観光・レジャー

SL北びわこ号の人気はあまりにも想像を超えるものだった

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SL北びわこ号が1995年(平成7年)から、「北陸本線:米原駅~木ノ本駅間(22.4km)」を運行されています。

春、夏、秋に数回だけの運行なので、ぜひこの機会に乗ってみようと、運行当日に出発地点である米原駅へ向かいます。

SL北びわこ号のルート
↑運行ルート:米原、坂田以外は長浜市(ピンク色の部分)を走っています。

SL北びわこ号のきっぷは全席指定席なので、早めに駅の窓口で買っておこう!

結果から言うとSL北びわこ号には乗れませんでした。。。なめていました。

↓ここからは、私とSL北びわこ号の「出会い〜別れ」の話となります。

<午前9:55 米原>
いつも以上に、にぎわう米原駅。まずはきっぷ売り場の窓口へ行きました。

私「SLのきっぷをください。」
駅員さん「全席指定席のため満席になりました。」
私「じゃ午後はどうですか?」
駅員さん「午後も満席です」

このにぎわいだ、そりゃそうだろうな。と自分に言い聞かせ帰えることに。

<午前10:09 SLが米原 出発>

遠くで汽笛の音が聞こえる。出発したのだろう。

自宅へ帰ってもモヤモヤ感が残りました。
「あぁ入場券買って、せめて写真を撮っておけば良かったかな。」「また今度乗ればいいか。」を心の中で繰り返しました。

SL北びわこ号撮影作戦決行!

<午後12:55 米原>

やっぱり収まりがつかず写真だけでも撮ろう!そして午後のSLを狙いに再び米原駅へ行き、長浜までのきっぷを買って改札を抜けると大勢の人がいました。

まだかまだか。待つこと5分。きたーっ!

米原駅でのSL北びわこ号

いきなり後ろ向きで登場!?午前中に木之本まで行ったSLが戻ってきました。いそいで写真を撮りました。

<午後13:03 在来線で米原 出発>
そして在来線へ飛び乗る。SLが13:16に出発するので、長浜へ先回りしてホームへ入ってくるSLを撮ろう。

長浜までの車窓からみた田園風景の中には、大きなレンズを構えたカメラマンさんが20〜30人はいました。

<午後13:12 在来線で長浜 到着>
駅員さんにどの辺りに停車するか確認し、まだかまだかSLの到着を待ちました。

堅ボーロ

ついに!SL北びわこ号が登場

長浜で待つ。
まだかまだか。待つこと17分。きたーっ!

長浜駅でのSL北びわこ号

<午後13:29 SL長浜 到着>
チャンスは長浜を出発までの1分

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乗客が急いで降りてきて撮影大会でした。
迫力があってかっこいいです。目の前で汽笛を鳴らしパワー全開で吠えまくる。

<午後13:30 SLが長浜 出発>

SL北びわこ号横位置

おっ動き出した。

木ノ本へ向かうSL北びわこ号

あっ運転手さんの服装も!

木ノ本へ向かうSL北びわこ号

あっという間に長浜を出発〜。さようなら〜。
次こそ乗りたい!

SLの応援団

大人も子供も楽しめるSL北びわこ号の人気の凄さを知った

鉄道ファンの人たちには絶好のSL日和になり、家族で楽しまれている方が非常に多く楽しまれていて、SL北びわこ号の人気の凄さを感じました。

田園風景の中で写るSLは、かっこいいんでしょうね。今度挑戦してみたいです。私の勝手な気持ちとして、できれば近江塩津まで走って欲しいな〜なんて思いました。
木ノ本駅と余呉駅の間にあるカーブ掛かった踏切でSLの写真が撮れたらな。SLにぴったりな場所があるんです。

「春のSL北びわこ号」の運行は“3月、5月”
「夏のSL北びわこ号」の運行は“7月、8月”
「秋のSL北びわこ号」の運行は“10月、11月”

に運行されています。年に何回かチャンスがあるので、きっぷは早めに買っておきましょう〜。

・全席指定席。普通乗車券の他に指定席券510円(こども250円)が必要です。
・JRみどりの窓口および主な旅行会社で指定席券が発売されています。

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ナガジン
滋賀県長浜市の「!」が見つかるWebマガジンです。長浜での自らの体験を元に、独自視点でブログ記事を作っています。