こんにちは!ナガジンのムラカミです。
少し前になりますが、ながはま市民活動センター主催の“市民カメライター養成講座”が開催され、大勢のみなさんの前でお話をさせていただきました。
市民カメライター養成講座って?
カメライターというネーミングは、「カメラ+ライターをかけ合わせた造語」でつけられました。参加者自身が“長浜の人”をテーマに写真撮影・取材を行うための講座(全4回)です。(※ここでのライターとは文章を書く人を指します)
読んでくれた人に「長浜へ行ってみたいな〜」と思ってもらえるようなブログ記事の完成を目指します。
みんなで同じテーマをもってブログ記事を作る喜び
当日はドキドキとワクワクが半分ずつくらいで迎えました。みなさんナガジンを既に知ってくれていて、うれしさのあまり鳥肌がたち、「あぁー。今日まで続けてきてよかったです。」と、はじまる前から締めのあいさつが頭の中によぎりました。
よーぅし、テンパってもいい。滑舌悪くてもいい。いま皆さんに話せること全てさらけ出そうと、私のスイッチが入った瞬間でした。
▼ 当日のレポートはこちらからどうぞ
私は全4回のうち、第3回目と第4回目に関わらせていただきました。
<↓当日の様子は、こちらにレポートを丁寧に書いてくださったので割愛します。>
● 第3回 市民カメライター養成講座の様子
● 第4回 市民カメライター養成講座の様子
↑真剣に話す表情で、必死さが伝わるだろうか。(顔テッカテカ)
当日まで準備は念入りにしましたが、実際は脱線ばかりで、ちゃんと皆さんに伝わったかなと心配しましたが、あとで仕上がった記事を見たらそんな不安もふっ飛ばされました。
結果、正直レベルが高くて、ナガジンが偉そうに話せるレベルではなかった。
↓その記事はこちら
▼ 市民カメライターの皆さん記事はこちら
長浜で暮らしていても、まだまだ知らないことばかり。カメライター講座に参加された皆さんの完成した記事は、こちらの「長浜くらしノート」からご覧いただけます。ぜひ読んでみてください。
講座の最後には、自身で作った記事を他の人に読んでもらい、直接感想を話してもらうということをしていただきました。その感想をまたみんなで共有する。シンプルなことだけど共有して起きる発想の連鎖がたまらなく面白かったです。
自ら「書きたい気持ち」と「撮りたい意欲」をもって参加された方の記事ですので、熱量がありますよ。
地域密着ブログの究極の“醍醐味”とは?
このナガジンを続けてきてわかったことですが、地域密着ブログの“醍醐味”は、インターネット上での関わりはもちろん、町を歩けば感想や意見を直接自分へ返してもらえたり、ブログを続けることで想像もしないことが起きるところに醍醐味があります。
「今回のあの記事読んだわ。あれ面白いね、住んでいても知らなかった」と、その時はじめて「あぁ〜読んでくれたんや。」ブログを書いてよかったなと実感し、「あれ面白かったでぇ〜」なんて言われると、直視できないくらい照れてしまいます。
さらに良いところは、感想を話してくれる人の中には、「こういうのもあるよ」と発見を教えてくれたり、「あぁいうのも、面白いんじゃない?」と、次のミッションも与えてくれます。
ブログに関心がある人は、ぜひはじめてみてください。良いところがたくさんありすぎて、書き出したらキリがありません。
【さいごに】あなたが失うものって何かあるん?得るものしかないやん
今回の市民カメライター講座でお会いした皆さんの行動力と発想力から刺激をいただきました。ただ、その反面ちょっとほっとしています。
当日まであまりに緊張している私をみて妻が、
「えっ?失うものって何かあるん?得るものしかないやんー。」という超客観的な言葉の意味が今ようやく理解できました。
ほんと得るものしかなかった。
これからも普段の生活の中で小さな発見「!」をたくさん見つけて、今日よりも住んでる町が好きになれたらいいなと思ってます。
最後になりましたが、ご参加いただいた皆さんをはじめ、ながはま市民活動センターの皆さん、さざなみ通信の矢島さん、株式会社イミカ 原田さん!貴重な経験をさせていただきありがとうございました!
あぁ〜楽しかった。
※写真は撮りそこねていたんで、ほとんど©ながはま市民活動センターさんからお借りしました。